食育相談(食事改善)

なぜ「福祉と食」そして「ミネラル」なのか
じぶん自身の❝体質改善❞
わたしが食のことに関心をもち始めたのは、じぶん自身の❝体質改善❞が最初でした。
長年続く片頭痛、すっきりしないおなかの調子・・・
特に片頭痛は、酷い時には月に2回程突然おそってきて数日間寝込むこともありました。
いろいろな食事療法を試してみましたがあまり効果なく、「何が違うんだろう」と模索する日々が続きました。
子どもたちの食とミネラルとの出合い
スクールソーシャルワーカーとして働いていた時に、同じように子どもたちの食について考えるようになりました。ソーシャルワーカーの仕事である「子どもたちの環境を整える」という中に家庭環境や居場所、人間関係は入っているのに「子どもたちの食」ということが入っていないということに気づいたのです。
小学生~中学生という成長期の子どもたちにとって、栄養やどんなものを食べるかということはとても大切なことなのに、その根本の「食」のことが語られていないことに疑問をもち始めたんですね。そして同じタイミングでミネラルとの出合いがあり、出合った瞬間、「これだ!!」と思いました。
ミネラルだけでなくオイルや添加物など幅広く学ぶことで、じぶん自身のソーシャルワーカーとしての仕事の中に、子どもたちの食への取り組みを取り入れていこうと思うようになりました。
「わたしたちのからだは食べたものでできている」
この言葉の中に、子どもたちの心身を整える希望の光があったのです。
ミネラルとは
五大栄養素のひとつで、心身を元気に安定させるために欠かせない栄養素
「ミネラル」
体内で作ることができないので、食品から補う必要があります。
厚生労働省で摂取基準が定められているもののうち、1日の必要量が100mg以上のミネラル(カルシウム、マグネシウム、カリウムなど)を『多量ミネラル』
必要量が100mg未満のミネラル(亜鉛、鉄、銅、マンガンなど)を『微量ミネラル』
といいます。